中古の毛皮に価値はあるのか?

毛皮に価値がある理由って何?

毛皮に価値がある理由は何でしょうか?主に希少性・保温性が挙げられます。
希少性とは大量生産が不可能な点と養殖が難しい動物の毛皮で作られている点です。大量生産するには素材が大量に必要になりますが、毛皮の素となる動物は中型や小型動物で、どんなに効率よく毛皮をカットしても生産できる量は限られます。また毛皮の色を美しく染色するケースが多いですが、中には天然色を売りにする毛皮があり天然素材を養殖で生み出すには出産数などの難点を考慮する事が大切です。
保温性の高さはいくら繊維産業が進化していると言っても毛皮には及びません。極寒に生きる野生動物の毛皮ですから暖かくないはずがなく、着たまま寝泊りしても大丈夫なほどです。

それでも中古品は価値がない?

どんなに高級な毛皮でも一度誰かが使っているんだから価値は下がると考える人がいます。
本当にそうでしょうか?毛皮の価値を決める要素に希少性があり、絶対数が少ないので価値が下がる心配がありません。
但し中古品ですからキチンとメンテナンスされている事が前提です。毛皮は天然素材ですから手入れをしないとカビが生えたり変色します。購入してから全く使用しなくても経年劣化しますので、手入れせずに箪笥の肥やしにしてはいけません。半日陰に干してカビの発生を抑えたり、汚れや埃が付かないようにブラッシングするなど定期的なメンテナンスは欠かせません。毛皮がたくさんあって手入れができない時は買い取り業者にお願いするのも手です。